事責任者メッセージ

無から有を生み出す化学は、
何が生まれるか、わからない。
難しくて、おもしろい。
それが化学

取締役 播磨事業所長
企画・推進本部 本部長
岩崎浩之

多彩な要素技術を展開し、
革新的な製品を生み出す

技術革新がスピード感を持って進んでいる現在、私たちNCXが価値を発揮していくためには、お客様の業界におけるトレンドも含め、お客様がどのような革新的な製品を生み出そうとしているのか、いち早く察知する必要があります。素材メーカーとして、新しい素材の提供やプロセスの提案に挑み、最適なソリューションを提供することで、お客様の真のニーズに応えていくのが、私たちの使命。そして、化学系の専門商社である長瀬産業の情報を活かし、NCXの多彩な要素技術を展開することで、私たちは革新的な製品を生み出してきました。

NCXはナガセグループのメーカー4社が統合し、誕生した会社です。それぞれの歴史の中で培ってきた独創的な技術が集まり、技術開発における川上から川下まで開発の領域を拡大。設計、合成、重合、発酵、配合、加工、評価技術など、多彩なコアテクノロジーを駆使し、お客様の真のニーズに応えられるのが、私たちの強みです。

既存製品の拡大と
新規分野の開拓を行い、
グローバル戦略を推進

経済・労働・資源がボーダーレス化していく中、私たちには、今まで以上にグローバルな視点が求められます。マーケットの大きさや将来の伸び、最新技術のロケーション、コスト、製造や開発の場所をどこに置くのかなどを考え、事業展開を進めていくことが、これから更に必要となるでしょう。現在、中国、台湾、アメリカ、フィンランドに製造または開発の拠点を持っていますが、長瀬産業とも連携し、既存製品や既存分野の拡大、新規製品や新規分野の開拓、他社とのアライアンスの創出などを含め、グローバル戦略を進めていきます。

ワクワク感と難しさの
両方を抱えながら、
化学の未来に挑戦する

NCXは社員600名規模の会社です。たとえるなら、隣のデスクの社員が何をしているのか、わかる。そんな規模感です。自分の考えを上司や周囲にしっかり話し、協力を求め、ベストな方法を見つけていくには、この規模感はちょうど良いと思います。
社内では、上司の指示・命令で動くのではなく、裁量を持って取り組めます。自分で情報を集めるのも良いし、海外の拠点に求めるのもいい。〈おもしろい〉と思えるものをアグレッシブに追い求めていく。そんな風土が築かれています。

私は、入社時、ポリマーの研究開発部にいました。当時は反応装置を動かしながら、何でも自分でやっていました。何回も挫折を経験しながら、自分でつくったものは自分でお客様に売り込む。そんな仕事の方法でした。その姿勢は今でもNCXに脈々と流れていると信じています。

開発は苦しいことが圧倒的に多い仕事です。その中で自由な発想を持ち、楽しみながら取り組むことで、かけがえのない喜びを経験できるのもまた、開発の仕事なのです。
失敗しても私たちはとがめない。次のチャンスがある。次のチャレンジができる。
ワクワク感と難しさの両方を抱えながら、NCXで、ぜひ化学の未来に挑戦して下さい。

取締役 播磨事業所長
企画・推進本部 本部長
岩崎浩之