ニュースリリース 2020年

2020.02.03
お知らせ
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マウンテンバイク競技チーム「FUKAYA RACING」のたつの市出身 川口うらら選手を応援

ナガセケムテックス株式会社は、マウンテンバイク競技チームFUKAYA RACING(代表:松本 佑太)とスポンサー契約を締結し、同チームの川口うらら選手を応援することをお知らせいたします。


FUKAYA RACINGはマウンテンバイク クロスカントリーオリンピック(XCO)などのオフロード競技を中心として活動し、日本人若手選手の活躍による自転車界競技の発展を目的とするチームです。
 ※1周4~6kmの起伏が激しい自然のサーキットで規定周回数を走り、ゴール順を競う種目


川口うらら選手は、日本体育大学に通う19歳で、たつの市出身です。
2017年、2018年にマウンテンバイク アジア選手権ジュニアで優勝し、2018年のジュニア世界ランキングでは3位にランクインした実力を持ちます。

2020年1月よりFUKAYA RACINGに新加入し、現在は世界各国で行われる選考レースに出場し、東京オリンピックや、さらにその先のパリオリンピック出場を目指して奮闘しています。

ナガセケムテックスでは、たつの市とゆかりが深い川口選手の今後の活躍を期待するとともに、FUKAYA RACINGの日本人若手選手が活躍できる環境を作るために挑戦を続ける志に感銘を受け、応援していくこととなりました。


FUKAYA RACINGについて

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2019年1月にマウンテンバイク競技の松本 佑太選手(22歳)と竹内 遼選手(22歳)が設立した、マウンテンバイクレーシングチーム。川口うらら選手が加入し、所属選手は3名となった。

松本選手が日本のマウンテンバイクレースシーンにおいて、世界で戦うプロチームが減少することに危機を感じてチームを設立。若手選手(U23カテゴリー)が世界の舞台に挑戦する文化を創造するため、日本を拠点として積極的に海外のレースに挑戦している。

チームの最終目標として日本人がオリンピックでメダルを取れる環境を築くことを掲げており、レース活動と同時に若手選手の育成に寄与していく。

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FUKAYA RACING WEBサイト:https://www.upsetracing.com/


川口うらら選手について

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プロフィール

2000年生まれ。たつの市揖西町出身。10歳の頃よりたつの市菖蒲谷森林公園を拠点にマウンテンバイクを始める。高校生から本格的にレース活動に励み、地元たつの市で開催されたアジア選手権で優勝し、世界選手権にも出場するほどの有力選手に成長。

日本体育大学に進学し、マウンテンバイク、ロードバイク両方の強化指定選手となる。マウンテンバイクはFUKAYA RACINGで活動し、ロードバイクは日本体育大学で活動していく。

専門的な体力測定で100年に1人の逸材であるという結果を残すほど、ポテンシャルは十分に秘めており、今後の活躍が期待される。


主な成績

2017年
アジア選手権 女子ジュニア 優勝
世界選手権 女子ジュニア 24位 (日本人最高位)

2018年
アジア選手権 女子ジュニア 優勝
世界選手権 女子ジュニア 35位

2019年
アジア選手権 女子U23 3位


今後の主要なレース

2/3  タイ アジア選手権

5/24  愛媛 Coupe du Japon 八幡浜

この他にも、ギリシャ、トルコ、インドネシアなど世界各国で開催される選考レースに参加予定です。


本件のお問い合わせ先

ナガセケムテックス株式会社       

経営企画部 経営企画課

Tel:0791-63-4902

Mail:ncx90140@ex.nagase.co.jp